中学英語文法の一般動詞の用法を例文を用いて解説しています。ここで扱う一般動詞は英検3級レベルで、過去形の不規則変化や三人称単数現在(三単現)のつくり方、疑問文・否定文の使い方などです。
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①肯定文 3人称単数現在形の-s
:主語が3人称単数のとき、一般動詞の現在形には、語尾に-s または-esをつけます。
●ふつうはそのまま-sをつけます。
play →plays, come →comes, speak →speaksなど
●語尾がs, ch, sh, oで終わるほとんどの場合、-esをつけます。
cross →crosses, catch →catches, wash →washes, go →goes など
●語尾が「子音字+y」のときは、yをiにかえて-esをつけます。
study →studies, carry →carries, cry →cries など
●haveはhasにします。
②否定文・疑問文
:一般動詞の否定文は、三人称単数の場合、does not [doesn't], それ以外は do not [don't] 疑問文は、三人称単数の場合、Does 主語+動詞の原形~? それ以外は、Do 主語+動詞の原形~?
①規則動詞
●ほとんどの動詞は原形に-edをつけます。
look →looked, talk →talked, wash →washed など
●語尾が-eで終わる動詞は-dだけをつけます。
like →liked, live →lived, invite →invited, use →used など
●「子音字+y」で終わる動詞はyをiにかえて-edをつけます。
study →studied, carry →carried, cry →cried など
●「短母音+子音字」で終わる動詞は、子音字を重ねて-edをつけます。
stop →stopped, plan →planned など
②不規則動詞
go→went, come →came, read [ríːd]→read [réd], write→wrote, teach →taught など
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否定文:主語+did not [didn't] +動詞の原形~.
疑問文:Did+主語+動詞の原形~?
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