接続詞のテーマ一覧
● She said that she would win the game. (彼女はその試合に勝つと言った。)
⇒ that 節が、文の目的語(名詞)になっています。
● Whether he is studying is doubtful. (彼が勉強しているかどうかは疑わしい。)
= It is doubtful whether he is studying.
⇒ whether 節が、文の主語(名詞)になっています。
※ if と whether は共に(~かどうか)と訳すことができます。しかし、いつも書き換えができるわけではありません。 if が whether の代わりに用いられるのは、以下のときです。
① if + S + V が動詞の目的語になる時
② be sure に続く時
⇒(不可) if を主語にあたる節に代用
⇒(不可) whether ~or not に if を代用
⇒(不可) whether to do に if を代用
以下の接続詞の用法はぜひ覚えておきましょう。
while + S + V (SがVする間に)= during + 名詞
while + S + V (一方で~)= whereas【whileより堅い】 ※ = meanwhile【副詞】
as + S + V (SがVする時、しながら、~なので、~するにつれて)
once + S + V (いったん、SがVすれば)
so that ( in order that) A may (can,will) ~ (Aが~するように(するために))
lest A should ~ , for fear A should ~ , in case A (should) ~(Aが~しないように)⇒ "not" を付けないように!
so ~ that …, such ~ that… (とても~なので…)
It is not long before + S + V (まもなくSがVする)
否定語句 ~ but + S + V … (…することなしに~はない)⇒(~すれば必ず…)
unless + S + V (SがVでないかぎり)
if ~not (~でなければ, ~でない限り) と、unless (~でない限り)は同じようで若干違います。if ~not と unless の書き換えができるのは、「~でない限り」と訳せる場合だけです。
● You may use this car, if I don't go shopping.
= You may use this car, unless I go shopping.(私が買い物に行かなければ、この車を使ってもいいよ。)
⇒ 「買い物に行かない限り~」と和訳できます。
※書き換えのできない場合
● I'm happy if he doesn't come here. (彼がここに来なきゃうれしいんだけど。)
◎時・条件・譲歩などを表す従位接続詞が用いられ、主節と同じ主語の場合、従属節内のS+beが省略される場合があります。
when+S+be, if+S+be, unless+S+be, though+S+be, although+S+be など
● That bike is very expensive, if it is made of titanium.
= That bike is very expensive, if made of titanium.
(もしチタンで作られていれば、その自転車はとても高価だ。)
◎主節と同じ主語でない場合にも、慣用的句では従属節内のS+beが省略されます。
● I'll go there, if it is possible.
= I'll go there, if possible.
(可能ならばそこへ行きます。)
他に、if necessary(必要ならば), if any(もしあれば、たとえあるとしても) など。