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このページで扱う英語の接続詞は、when, if, because,などの基本的な用法です。ほかには、becauseとsoの使い方と違い、both~and…, either~or…, neither~nor…、命令文+and~と命令文+or~ などがテスト内容となっています。
接続詞の問題は中学英語文法の範囲で作成していて、英検3級や高校受験対策としても利用できます。なお、発展内容の接続詞は、高校英文法の接続詞を参照してください。
(1) The man is poor, (ア but, イ so, ウ because) he is happy.
(2) Both you (ア but, イ and, ウ or) I are young men.
(3) I want to be either a teacher (ア but, イ and, ウ or) a doctor.
(4) The singer is very popular, (ア so, イ because, ウ but) she is pretty.
(5) He is not my son (ア but, イ and, ウ so) my little brother.
(1) すぐに出発しなさい、そうしなければ学校に遅れますよ。
Leave now, ( ) you will be late for school.
(2) 父は庭にも居間にもいません。
Father is neither in the yard ( ) in the living room.
(3) とても暑かったので、私は泳ぎに行った。
It was very hot, ( ) I went swimming.
(4) もし明日晴れならば、外出します。
I will go out ( ) it ( ) fine tomorrow.
(5) あなただけでなくあなたの兄も私に親切です。
Not only you ( ) also your brother ( ) kind to me.
(1) I like〔and, both, rice,〕bread.
(2) Either〔am, or, I, you〕wrong.
(3) She can〔read, neither, nor〕write English.
(4) 〔and, you, hard, study, ,〕will succeed.
(5) He couldn't play video games〔so, because, busy, was, he〕.(一語不要)
接続詞(1)の問題演習_解説
A. 1.ア but:poor と happy の関係から、逆説の接続詞 but。
2.イ and:both A and B で、AとBの両方とも。
3.ウ or:either A or B で、AとBのどちらか一方。
4.イ because:S+V because A+B 「AはBなので、SはVである。」、A+B so S+V 「AはBである、だからSはVである。」接続詞の因果関係を間違えないように。
5.ア but:not A but B で、「AでなくてB」。
B. 1.or:命令文~+or… で、「~しなさい、さもなくば…」。
2.nor:neither A nor B で、「AもBも~ない」
3.so:A+B so S+V 「AはBである、だからSはVである。」
4.if/is:if「もし~ならば」がつくる副詞節で、単純未来(~だろう)を表す場合、未来の出来事は現在時制で表現します。
5.but/is:not only A but (also) B で、「AだけでなくBも」。動詞はメインのBに合わせます。
C. 1.both rice and:both A and B で、「AとBの両方とも」
2.you or I am:either A or B では、Bに動詞を合わせます。動詞が am なのでBには I を配置します。
3.neither read nor:neither A nor B 「AもBも~ない」
4.Study hard, and you:命令文~+and… で、「~しなさい、そうすれば…」。
5.because he was busy:因果関係から、S+V because A+B 「AはBなので、SはVである。」so が不要です。
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