仮定法のテーマ一覧
(未来の事実に反対の仮定)⇒「実際にはそのようなことはありえないが、」という意識が話者の心の中にあります。意味は「未来」です。
If + S + should (were to) + 原形~, S + (would, should, could, might) + 原形~
(もし、万一 Sが~ならば、Sは~なのに)
※If 節が shouldの場合、主節の助動詞は will, can, may などの直接法も可です。
仮定: If it should rain tomorrow, I would not go out.
(万一明日雨なら、私は出かけるつもりはない。)
事実:「明日、雨はまず降らないだろう」という意識。
(現在または、未来に対する不確実な想像をあらわします。)
① S + 提案・要求を表す動詞 + that + S + 原形~(英:should + 原形~)
● I proposed that he go there alone.
(彼はそこへ1人で行くべきだと私は提案した。)
● I demanded that she should be there by ten o'clock.
(私は、彼女が10時までにそこにいる事を要求した。)
② S + is + 判断を表す形容詞 + that + S + 原形~ (英:should + 原形~)
It is important that everyone do his best.
(みんながベストを尽くすことが重要だ。)
It is necessary that the car should be red.
(その車は赤色である必要がある。)
③ 祈願文 : 原形 を用います
● God bless you! (神のご加護がありますように)
May God bless you! と、may を用いて表現してもOKです。