不定詞のテーマ一覧
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to do の時制判断は、述語動詞の時制次第です。単純形不定詞「to+動詞の原形」は、基本的に、述語動詞と「時」が同じか、未来のことを表します。
☆述語動詞が現在形の場合、to do~不定詞は述語動詞と同じ「現在」となります。
● She seems to be happy.
= It seems that she is happy. (彼女は幸せであるように思える。)
☆述語動詞が過去形の場合、to do~不定詞は述語動詞と同じ「過去」となります。
● She seemed to be happy.
= It seemed that she was happy. (彼女は幸せであるように思えた。)
wish, hope, want, expect, intend, mean, など、未来に対する願望・期待・意図などを表す場合、 to do~不定詞は、述語動詞よりも以後(未来)の時を表します。[述語動詞が過去形の場合、節への書き換えは wouldなどに]
● She hopes to be a teacher.
= She hopes that she will be a teacher.(彼女は教師になることを希望している。)
● I expected him to call on me.
= I expected that he would call on me. (私は彼が訪問することを期待していた。)
完了形不定詞(完了不定詞ともいう)とは、主節の動詞(述語動詞)よりも時制が古い場合に用いられる、不定詞の完了形です。 to have + 過去分詞 という形で、通常のto不定詞では表現できない、以前の出来事を表します。
to do とは違って、to have + 過去分詞~ は、述語動詞より1つ 古い「時」を表します。述語動詞が現在形なら、現在完了形になる場合もあります。(文脈による)
☆述語動詞が現在形の場合、完了形不定詞(to have+過去分詞)は、述語動詞よりも1つ古い「過去」、または「現在完了」となります。
● She seems to have been happy.
= It seems that she was happy.(彼女は幸せだったように思える。)
= It seems that she has been happy. (彼女はずっと幸せであるように思える。)
☆述語動詞が過去形の場合、完了形不定詞(to have+過去分詞)は、述語動詞よりも1つ古い「過去完了」となります。
● He was said to have been a teacher.
= It was said that he had been a teacher.(彼は[以前]教師であったと言われていた。)
☆wish, hope, expect, intend, mean, など、未来に対する願望・期待・意図などを表す動詞の過去形+完了形不定詞の場合、願望・期待・意図など が実現されなかったことを表します。
● She hoped to have finished the work in a day.
(彼女はその仕事を一日で終えたいと思っていたのですが。[できなかった])